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2026.06.02

猫のための安全な植物

猫と一緒に暮らしていると、お部屋に植物や花を飾ることをためらってしまうことはありませんか。 猫にとって有毒な植物は意外と多く、誤食してしまうと「嘔吐」「下痢」「最悪の場合は命に関わる症状」など、深刻な健康被害を引き起こすことも。 猫と植物を安全に共存させるためには、飾る植物をしっかりと選ぶことが大切です。

そこで今回は、「猫にとって植物が危険な理由」や、「猫がいる家庭で安全に飾れる観葉植物」「安全に飾れる花」についてご紹介します。

🐱猫にとって植物が危険な理由

猫は好奇心旺盛な動物で、お部屋に置かれた植物に興味を示し、葉をかじってしまうことがよくあります。 だからといって、植物をすべて片づけてしまうのは寂しいですよね。 植物の中には猫にとって有毒な成分を含むものがあり、誤食すると深刻な症状を引き起こすことがあります。 猫が有毒な植物を誤食した場合に起こる可能性のある症状とは、以下のようなものです。
・嘔吐や下痢が続く
・よだれが大量に出る
・食欲がなくなる
・元気がなくなりぐったりする
・痙攣や呼吸困難が起こる
・腎不全など臓器に深刻なダメージが及ぶ
飼い主さんは愛猫が安心して過ごせるよう、猫にとって安全な植物だけを選んでお部屋に飾るようにしましょう。

次は、「猫がいる家庭で安全に飾れる観葉植物」を見ていきましょう。

🐱猫がいる家庭で安全に飾れる観葉植物

愛猫がいるお部屋でも、安心してグリーンを楽しみたいですよね。 以下のような観葉植物は猫への毒性が低いとされており、比較的安全に飾ることができます。

アレカヤシ

「アレカヤシ」は、猫がいる家庭でも安心して飾れる観葉植物のひとつです。 南国風のさわやかな見た目が人気で、インテリアとしても高い人気を誇ります。 葉が細長く猫がかじりやすい形状ではありますが、毒性がないため万が一口にしても深刻な症状が出にくいとされています。 「アレカヤシ」を飾る際は、以下のような点に注意しましょう。
・直射日光を避け、明るい室内に置く
・土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える
・葉にホコリが溜まらないよう、定期的に拭いてあげる
・鉢が倒れないよう、安定した場所に設置する
以下は、「アレカヤシ」を飾るときの注意ポイントです。
・猫が土を掘り起こさないよう、鉢の土の上に石などを敷くとよい
・猫がかじりすぎると消化不良を起こす場合があるため、様子を観察する
・完全な無毒ではないため、大量に食べさせないよう注意する

スパティフィラム

猫がいる家庭で安全に飾れる観葉植物として、「スパティフィラム」もお勧めです。 白い花と濃いグリーンの葉が美しい「スパティフィラム」は、日陰でも育てやすいことから室内植物として人気があります。 ただし、スパティフィラムにはシュウ酸カルシウムが含まれており、猫が大量に食べると口や消化器に刺激を与えることがあります。 「スパティフィラム」を飾る場合は、以下の方法でリスクを下げましょう。
・猫が届かない高い棚やハンギングプランターに飾る
・猫が近づきにくい部屋や場所に置く
・葉が落ちたらすぐに片づける
以下は、「スパティフィラム」の注意ポイントです。
・猫が口にしないよう、設置場所を十分に検討する
・万が一猫が葉をかじった場合は、口の中を確認してすぐに獣医師に相談する
・水の管理をしっかりと行い、水受けに水が溜まりすぎないようにする

ポトス(エピプレムヌム)

「ポトス」も、比較的育てやすく人気の高い観葉植物です。 つる性で垂れ下がるように育つポトスは、ハンギングスタイルで飾ると猫が届きにくく、インテリアとしても映えます。 「ポトス」を飾る際には、以下のような工夫をしましょう。
・猫が届かないような高い場所にハンギングで飾る
・垂れ下がった葉は定期的にカットして、猫の手が届かないようにする
・落ちた葉はすぐに拾い、猫が口にしないよう管理する
以下は、「ポトス」の注意ポイントです。
・ポトスにもシュウ酸カルシウムが含まれるため、猫が誤食しないよう設置場所を工夫する
・愛猫が植物に興味を示す場合は、猫草などの安全な代替品を与えることを検討する
・葉の汁が皮膚に触れると刺激になる場合があるため、剪定時は手袋を使用する

次は、猫がいる家庭で安全に飾れる「花」を見ていきましょう。

🐱猫がいる家庭で安全に飾れる花

猫がいるお部屋でも、季節の花を飾って気分を楽しみたい! 以下は、そんな飼い主さんにお勧めの、比較的安全に飾れる花です。

スターチス

切り花として人気の高い「スターチス」は、猫への毒性が低いとされており、猫がいる家庭でも飾りやすい花のひとつです。 ドライフラワーにしても長く楽しめるため、お部屋のインテリアとして活躍してくれます。 花粉が少なく、猫が吸い込んでも比較的影響が出にくい点も安心なポイントです。

フリージア

明るい色合いと甘い香りが魅力の「フリージア」も、猫への毒性が低いとされている花です。 春を代表する花として人気があり、黄色やピンク、白などカラーバリエーションも豊富です。 ただし花瓶の水を猫が飲まないよう、水が見えにくいデザインの花瓶を選ぶなどの工夫をしましょう。

センニチコウ

丸いポンポン状の花がかわいらしい「センニチコウ」は、猫への毒性が低いとされており、比較的安心して飾れる花です。 ドライフラワーにしても色が褪せにくく、長期間楽しめるため、猫がいるご家庭でのインテリアにも最適です。

🐱猫と安心して楽しむ植物のある暮らし

猫がいる家庭では、植物選びと設置場所の工夫がとても大切です。 誤食による思わぬ事故を防ぐためにも、飾る植物が猫にとって安全かどうかを事前にしっかりと確認しましょう。 安全な植物を上手に取り入れれば、愛猫と一緒にグリーンや花のある暮らしをより豊かに楽しめそうですね!

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