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2026.08.07

猫の歯の健康維持方法

猫は虫歯になりにくいといわれていますが、実は歯周病にかかりやすい動物です。
猫の歯のケアを怠ると「口臭が強くなる」「歯が抜けてしまう」など、健康に悪影響を及ぼすことも。
毎日のちょっとしたケアで、愛猫の歯の健康を長く維持してあげましょう。

そこで今回は、「猫の歯の健康を放置すると起こる悪影響」や、「猫の歯の健康を維持する方法」についてご紹介します。

🐱猫の歯の健康を放置すると起こる悪影響

猫にとって歯の健康は欠かせないものですが、忙しい毎日の中でケアを後回しにしてしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか。
だからといって歯垢や歯石を放置してしまうと、愛猫の歯や体にさまざまな悪影響をもたらしかねません。
猫の歯の健康を放置すると起こる可能性のある悪影響とは、以下のようなものです。

・口臭が強くなる
・歯垢や歯石がたまり、歯周病になりやすくなる
・歯茎が炎症を起こし、痛みや出血を伴う
・歯が抜けたり、食欲不振につながったりする
・歯周病菌が血液を通じて内臓に影響を及ぼすリスクが高くなる

飼い主さんは愛猫が健康的な生活を送れるよう、日頃からしっかりと歯のケアをしてあげましょう。

次は、「猫の歯の健康を維持する方法」を見ていきましょう。

🐱猫の歯の健康を維持する方法

愛猫には、無理なくケアを続けながら歯の健康を維持させてあげたいですよね。
以下のような方法で、愛猫の歯を健やかに保ちましょう。

歯磨き

「歯磨き」は、猫の歯の健康維持にもっとも効果的な方法です。
歯垢は数日で歯石へと変化してしまうため、こまめな歯磨きで歯垢を取り除くことが歯周病予防につながります。
「歯磨き」を行う際は、猫用の歯ブラシや指サックタイプの歯ブラシを使用してください。
「歯磨き」は、以下のような手順で行いましょう。

・愛猫の口周りを優しく触ることに慣れさせる
・猫用歯磨きペーストを歯ブラシに少量つけて匂いを嗅がせる
・奥歯から前歯に向かって、歯と歯茎の境目を優しく磨く
・上手にできたら、思いっきり褒めてオヤツをあげる

以下は、「歯磨き」の注意ポイントです。

・嫌がる場合は無理をせず、短時間から少しずつ慣らす
・人間用の歯磨き粉は使用しない
・歯茎から出血がある場合は磨くのを中止し、動物病院に相談する

デンタルケアグッズの活用

猫の歯の健康維持として、「デンタルケアグッズの活用」もお勧めです。
歯磨きが苦手な猫でも、デンタルケアグッズを取り入れることで日常的なケアがしやすくなります。
デンタルケアには、下記のようなグッズをお勧めします。

・噛むことで歯垢を落とすデンタルガムやおもちゃ
・歯垢の付着を抑えるデンタルケア用フード
・口内環境を整えるデンタルケア用の液体サプリメント

「デンタルケアグッズの活用」は、以下のような手順で行いましょう。

・愛猫の年齢や好みに合ったグッズを選ぶ
・少量から与えて反応を確認する
・毎日継続して取り入れる
・食事や水に混ぜるタイプは、獣医師に相談してから使用する

以下は、「デンタルケアグッズの活用」の注意ポイントです。

・グッズだけに頼らず、歯磨きと併用する
・硬すぎるおもちゃは歯が欠ける原因になるため避ける
・与えすぎによるカロリー過多に注意する

定期的な歯科検診

「定期的な歯科検診」も、猫の歯の健康を守るために欠かせません。
自宅でのケアだけでは気づきにくい歯周病や歯石の付着を、動物病院での検診で早期に発見できます。
「定期的な歯科検診」には、以下のようなタイミングがあります。

・年に1~2回の定期健診時
・口臭や食欲の変化が見られたとき
・よだれの量が増えたと感じたとき

以下は、「定期的な歯科検診」の注意ポイントです。

・自己判断せず、異変を感じたら早めに受診する
・歯石除去は麻酔を伴うことがあるため、事前に獣医師とよく相談する
・シニア猫は健康状態によって麻酔のリスクが変わるため、慎重に判断する

🐱日々のケアで守る猫の歯の健康

歯のケアを怠ると、愛猫の口内だけでなく全身の健康にもさまざまな悪影響が起こりやすくなります。
毎日の歯磨きやデンタルケアグッズの活用、定期的な歯科検診を組み合わせながら、愛猫の歯の健康を維持してあげましょう。
日頃からのケアを続けることで、愛猫との毎日をより健やかに過ごせそうですね。

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